削る量が少ないブリッジ

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「削る量を最小限に抑えた」
ブリッジ治療
(自費治療)

「従来法」では
歯の神経を除去しますが、
この治療法では
歯の神経を残せる可能性
高まります。

削る量を最小限に抑えるブリッジ治療とは?

イラスト

まず、ブリッジ治療とは、歯が抜けてしまった場合の治療法です。抜けてしまった歯の両隣の歯を支えとして被せ物を装着します。

この治療法の一番のデメリットは、支えとなる両隣の健康な歯を大きく削ることです。
そして、歯の神経までも除去する必要があります。

歯を削るということはその歯の寿命を縮めることになります。
そして、歯の神経までも除去してしまうと、寿命がさらに短くなります

つまり、治療前は健康な状態だった支えとなる歯が、治療後は一気に寿命が短くなってしまうのです。

しかし、ある工夫をすることで、削る量を最小限に抑え、そして歯の神経を除去せずに(ケースによっては除去することもあります)ブリッジ治療ができるようになります。

この治療法は、歯科医院側の手間暇が多くかかるため、どの医院でも行っている治療法ではありません。当院では「歯を守る」ことをコンセプトにしていますので、積極的にこの治療を行っています。

具体的な治療法。通常のブリッジ治療の「2倍」の工程を踏みます

診療

一般的に行われているブリッジ治療では、「歯を削る」→「歯型を採る」→「ブリッジの被せ物を製作する」→「装着」という流れ(4工程)で進んでいきます。

削る量を最小限に抑えるブリッジ治療では、「歯型を採る」→「模型を作る」→「どのくらい削るべきかを模型上で検討する」→「ガイドというものを作成する」→「ガイドをお口にはめて歯を削る」→「歯型を採る」→「ブリッジの被せ物を製作する」→「装着」という流れ(8工程)になります。

削る量を最小限にするブリッジでは、一般的なブリッジ治療と比べ工程が2倍になります。特に重要な工程は「ガイド」を作成する部分です。

ガイドとは?

ガイド

上記の「水色」の部分がガイドと呼ばれるものです。

模型上で、耐久性/審美性の他、削る量を最小限にするにはどうすべきかを色々と試行錯誤しガイドを作り上げます。

この計算しつくされたガイドを口にはめて実際の歯を削ることで、「理想の形態」になるのです。

院長

「一般的なブリッジ治療」では何ら計算せず歯を削ります。
もちろんガイドも作成しません。

そのようにしてしまうと、どうしても沢山の歯質を削ることになり、歯の神経も除去せざるを得なくなります。

一般的に行われているブリッジ治療は、数年後、支えとなっている歯がダメになる確率が高い治療法です。ダメになってしまうと、その歯を抜歯し、新たに支えとなる歯を探してブリッジを行いますが、その歯も最終的にはダメになり、その後は、入れ歯やインプラント治療を余儀なくされてしまいます。

このような悪循環を断ち切るため、最初の段階で削る量を最小限にするブリッジ治療を当院では強くお勧めします。

その他、歯を削る量を最小限にする「高倍率ルーペ」の利用

ルーペ2

歯科治療においては、数10μmを識別して治療を行う必要があります。しかし人間の肉眼の識別域は0.2mmが限界と言われていますので、肉眼では精度の高い治療を行うことはできません。

ルーペ1

そこで当院では高倍率ルーペを利用します。一般的に利用されている2~3倍率でなく、8倍率のルーペを利用しているため、より高い精度の治療が実現できています。

倍率比較

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