入れ歯は「科学」です
当院では入れ歯製作だけでなく、
治療後の「健康」までも
フォローします。
分割払いにも対応
(デンタルローンを利用した場合の一例)
【目立たない入れ歯30万円の場合】
初回 10,500円
2回目以降 3,100円
【金属床(部分入れ歯)30万円の場合】
初回 10,500円
2回目以降 3,100円
【金属床(総入れ歯)40万円の場合】
初回 6,700円
2回目以降 3,500円
【栄養士による栄養指導】
【体成分分析装置】
当院では入れ歯製作だけでなく、
治療後の「健康」までも
フォローします。
分割払いにも対応
(デンタルローンを利用した場合の一例)
【目立たない入れ歯30万円の場合】
初回 10,500円
2回目以降 3,100円
【金属床(部分入れ歯)30万円の場合】
初回 10,500円
2回目以降 3,100円
【金属床(総入れ歯)40万円の場合】
初回 6,700円
2回目以降 3,500円
「ガタガタして安定しない」
「噛む度に浮き上がり、外れる」
「入れ歯が歯肉に当たって、痛くて噛めない」
「食べたものが入れ歯の中に入ってしまう」
「軟らかいものしか食べられない」
このような悩みをよく伺います。
皆様、相当に悩んでいることがこちらにも痛いほど伝わってきます。
これらの悩みは「入れ歯が合っていない」ことで生じる問題です。つまり、「合う入れ歯」を製作することで入れ歯の問題の多くは解消します。
合う入れ歯の製作方法、お伝えします。
入れ歯には製作するための様々な「理論」があります。
その理論に基づき入れ歯を製作することで一定のクオリティは担保できます。
しかし、お口の状態は年齢と共に、もしくは噛み合わせ、歯並び、舌・頬の筋肉の状態により、刻一刻と変化します。つまり、理論だけでは解決できないことも多く、知識・経験に基づく柔軟な判断が非常に大切になります。
このことを術者側が強く認識していなければなりません。
合わない入れ歯が出来上がってしまうには、まず術者側のこの部分の認識の違いがあります。
理論も大切ですが、「人のお口の状態は変化する」。
これを基本に置き、事前に変化を予想した上で入れ歯の設計等を考えること。
これがプロとしての最低限の姿勢と私は考えます。
柔軟な判断はこれまで蓄積された「経験」からしか生み出されません。
基本と応用、そして各種理論をしっかり把握した上で、初めて、患者さんの状態に応じた適切な判断・行動が可能になります。
当院に導入しているCTは一般的なCTと比べ特殊なものになっています。通常のCTでは診断できない「顎の動き/形状/気道」までも把握することができます。
入れ歯はただ作ればよいのではなく、顎の動き、筋肉の動きなどのバランスから導き出されたものを製作しなければなりません。
このCTを入れ歯治療に導入することで、これまで正確に計測できなかった、顎の動き/形状を計算したうえで入れ歯製作ができるようになり、出来上がる入れ歯の精度も向上しました。
良い入れ歯の条件として外すことができないのは「しっかり噛めて」「長持ちすること」です。
これを達成させるためには、様々な精度の高い工程を踏む必要があります。
その中でも大切な工程は「噛み合わせの調整」です。
一般的な入れ歯製作では、上下の歯型をとって入れ歯を作成しますが、それでは十分ではありません。なぜなら、その状態で作られた入れ歯は、「何もしていない状態」に合わせた入れ歯のためです。もっと言ってしまうと「お話をしている状態」「食事をしている状態」の顎の動き・筋肉の動きを反映させていない入れ歯ですので、どうしても問題が生じます。
これがしっかり反映されていないと、どんなに高価な金属を使った入れ歯であっても「痛い・噛めない・外れる」入れ歯が出来上がってしまいます。
当院では、この普段の生活で生じるお口の様々な動きを「診断用義歯」というものを利用し情報を収集していきます。
診断用義歯による診断を何回か行うことで、お口にあった入れ歯の形態が判明します。その形態を本番用の入れ歯に反映させることであなたに合った入れ歯が完成します。
入れ歯はドクターの診査診断に基づき「歯科技工士」が製作していきます。
そのため、歯科技工士の知識・経験・技術力によって出来上がってくる入れ歯のクオリティが大きく変わります。もっと言ってしまうと、歯科医院がどの歯科技工士と連携しているかで入れ歯のクオリティが異なるということです。
当院では世界で活躍する歯科技工士と連携しています。
日本国内でも専門学校の非常勤講師、世界有数の歯科臨床団体のディレクター/インストラクターなど、幅広い活躍をされています。
お口の中に入れ歯を入れると、物をぐっと噛んだ時、歯は20μ(1000分の20mm)ほど沈みます。歯茎の方は、普通の歯茎では200μ(1000分の200mm)、柔らかい歯茎では2mmも沈みます。
専門的な話をしてしまいましたが、ここでお伝えしたいことは、物を噛んだ時、歯と歯茎にかかる力はお口全体に一様な力がかかるわけではないということです。
力がどこか一部に集中してしまうと、痛い、外れるという症状や、一部の歯に力がかかりすぎることで、その歯が噛むために揺さぶられ、グラグラしてきてしまうということがおきます。
これを調整することで、左右全体が均等に噛めるようになり、顎の動き、運動もスムーズにできるようになります。ここまで来て、初めて入れ歯の本来の機能を発揮できるようになります。
いくつかの入れ歯をご紹介します。
どの入れ歯も「目立ちにくい」「しっかり噛める」ことは共通しています。
「見た目を重視」している方に最近人気があるのが、「金属のバネ」がないノンクラスプデンチャーというものです。金属バネ部分を、歯茎に近い色の樹脂で作ることで目立たなくしています。当院では「スマートデンチャー」「バルプラスト」という商品をご提案しています。
また、ノンクラスプデンチャーには「壊れやすい」という欠点があります。それを改善するため、当院では耐久性を高めるため「金属」を補強として見えない部分に取り付けるオプションもご用意しています。
当院では、「磁石+入れ歯」の磁性アタッチメント義歯、「磁石+インプラント+入れ歯」のインプラントマグネットデンチャー、「茶ずつの原理」を利用したコーヌスクローネ義歯をご用意しております。こちらも金属のバネを利用しませんので目立ちません。その他、しっかり入れ歯を安定させる仕組みがありますので、ものをしっかりと噛め、外れにくく非常に安定した入れ歯になります。それぞれご紹介します。
お口に残っている歯根に金属を装着し、入れ歯に設置した磁石と吸着させ、入れ歯が外れないようにするのが磁性アタッチメント義歯になります。金属のバネが構造上必要ないため目立ちませんし、異物感もほとんどなくなります。
インプラントを使った磁石の入れ歯(インプラント・マグネットデンチャー)とは、磁石を組み込んだ入れ歯とインプラントを組み合わせた入れ歯です。歯がない部分にインプラントを埋め込み、磁石を組み込んだ入れ歯で固定します。しっかり噛めるだけでなく、顎が痩せていくのを防止したり、噛み合わせの改善など様々な利点があります。また、骨が少なく通常のインプラントが困難な場合にも適しています。
部分入れ歯でも総入れ歯でもどちらでも対応可能です。
欧米で最も信頼の高い高度精密義歯。
それがコーヌスクローネ義歯です。
ヨーロッパ、特にドイツでの半世紀以上にわたる基礎的研究と数多い臨床実績があり、義歯修復治療としては、評価の高い治療法です。
コーヌス義歯は金属のバネがありませんので目立ちません。入れ歯を維持させるため、バネの代わりに茶筒の原理を応用した内冠と外冠の摩擦力を維持とします。そのため自然な噛み合わせで噛め、当たって痛い、外れやすいということが非常に少ない義歯です。
痛くない入れ歯を「ソフトデンチャー」と言います。
これは歯茎に接触する面に特殊加工を施した入れ歯です。
弾力性のある軟性樹脂(シリコン状の素材)を使用しているため歯茎に加わる負担を軽減させ痛みを感じません。
接触面が軟らかいため吸着力もよく、顎の骨が少なく入れ歯が動きやすい方にもお勧めです。
また、顎の骨がある程度残っている場合、大きなお口を開けても外れません。
入れ歯製作に訪れる方の多くは高齢の方です。
その方に合った入れ歯を製作することで、おいしく食事ができるようになり、活動的になられるかもいらっしゃいます。
しかし、入れ歯を製作するだけでなく、まだまだ私たちができることはあるのではないかと考え、「栄養士による栄養指導」や、「体成分分析装置(InBody)を利用した指導等」も行っています。
更なる健康維持を考えている方、入れ歯製作を含めた健康維持への取り組みを行っている当院に是非お問い合わせ下さい。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。