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JR「立川駅」北口より徒歩 3 分セントラル歯科医院

042-512-7643

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治療のご案内:歯周病治療

自覚症状がなく、歯が抜けてしまう原因の第1位 歯周病

歯周病は、ギネスブックにも載る世界一の感染症です。世界中にはさまざまな病気がありますが、実は最も蔓延しているのが歯周病なのです。日本でも80%の成人が歯周病にかかっているという統計がありますが、世界規模で見渡すと、この病気に冒されていない人は、ごくわずかしかいません。

抜歯の原因はむし歯よりも歯周病が多い

厚生労働省の抜歯原因調査では、むし歯よりも歯周病が原因で抜歯する人の方が多いという結果が出ています。歯周病と言えば中高年に多いと思われがちですが、若い人たちも決して少なくないのが現実です。

歯周病とは?

痛みがなくても、こんな症状があったら歯周病歯周病

歯周病は痛みがないのに進行していくので、自覚症状がないのが特徴。気づいたときにはかなり症状が進んでいる状態です。これらのうち、どれか当てはまるものがある場合は、すぐに歯科医院を受診してください。

  • 歯ぐきから血が出る
  • 歯ぐきが赤く腫れている
  • 口臭が気になる
  • 起きたとき、口の中がネバネバしている
  • 歯ぐきから膿が出る
  • 歯が伸びたような気がする
  • 硬いものを噛むと痛みがある
  • 歯がグラグラする

バイオフィルムが歯周病を進行させる犯人

歯周病は、歯周病菌がバイオフィルムという形で歯と歯肉の間に強固にへばりつき、増殖していき進行します。バイオフィルムとなって歯周病菌が増殖していく場所は歯周ポケットと呼ばれますが、ここで歯周病が進行していくと、歯の表面から歯肉がはがれて腫れ始めます。歯肉が腫れた状態を「歯肉炎」と言います。

歯肉炎をそのまま放置していると、歯周ポケットの中で歯周病菌が活発に活動し、やがて歯を支えている歯槽骨を溶かし始めます。これが「歯周炎」と呼ばれる状態です。この状態をさらに放置していると、ついには歯が抜け落ちてしまいます。

早期治療が一番大切

歯周病によって一度溶けてしまった歯槽骨は元には戻りません。そうならないためにも、歯周病の早い段階でバイオフィルムを取り除き、病期の進行を食い止めることが必要です。

知っておいてください!歯周病と病気の関係

歯周病により歯を失ってしまうと、体の中でさまざまな悪影響が現れてきます。これは、歯を失うことによって咀しゃく能力が低下し、そのため食べられるものが限られて栄養状態が悪化。これが体・精神機能の低下につながり、体力や身体活動量の低下を招き、QOL(生活の質)を低下させてしまうという流れの中から現れてくるものです。

歯が抜けてしまうことが体に及ぼす悪影響

1本歯が抜けると、やがては入れ歯となってしまいます

歯が抜けてしまうと、支えを失った両隣の歯が傾いてきたり、歯が抜けたためにあごの骨が減ってしまい、歯を支えられなくなってほかの歯まで抜けやすくなったりします。そして歯が抜けるとまたほかの歯が影響を受けて抜けやすくなる。この悪循環のために、結果として入れ歯となってしまうのです。

がんや心臓疾患など、全身疾患にかかるリスクが高くなります

健康な歯を5本以上失った場合、胃がんや大腸がんを発症する確率が2〜3倍に上がる傾向が見られます。また、むし歯や歯周病で歯を1本失っただけでも、全部の歯がそろっている人に比べて胃がんや大腸がんなどの消化器系がんで死亡する確率が6%高いことがわかっています。さらに失った歯が5〜9本の人は、0〜4本の人に比べて2.2倍、10本以上の人は3.2倍になることもわかっています。

脳の血行障害やアルツハイマー病につながるリスクが高まります

厚生労働省の調査結果によると、65歳以上の高齢者で自分の歯がほとんどなく、入れ歯も使っていない人は、歯が20本以上ある人に比べて認知症になる確率が1.9倍にもなることが明らかになっています。

またマウスを使った実験では、アルツハイマー病を罹患させたマウスを歯周病にかかったグループとかかっていないグループに分けたところ、歯周病にかかったグループのマウスはアルツハイマー病が悪化することが明らかになりました。これは裏を返せば、歯周病の治療をしていればアルツハイマー病の進行を遅らせることができるということを示しています。

すべての原因は歯周病菌に感染することにある

歯周ポケットに付着したバイオフィルムの中で増殖した歯周病菌は、歯ぐきに炎症を起こしたり歯槽骨を溶かしてしまったりといった組織を破壊する能力と、血管内に侵入して全身で病気を起こす能力とを備えています。

歯周病から全身の病気という連鎖を食い止める

重要なのは、プラークコントロールと、歯周病治療でお口の中や喉に潜んでいる歯周病菌を殺菌・消毒することです。

まずはバイオフィルムを除去する

歯周病の原因は、バイオフィルムです。何といっても、細菌の塊であるバイオフィルムを除去することが第一です。その上で、しっかりとしたプラークコントロールをしていく必要があります。特に、歯ぐきからの出血が見られる場合には注意が必要です。歯周病菌は、血液があるところで活発に活動するためです。

患者さま自身によるプラークコントロール

プラークコントロールで重要なのは、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目など、歯ブラシでは磨きにくくプラークが残ってしまいがちな部位(リスク部位)です。お口のトラブルの90%以上の原因がここにあります。

歯ブラシのほか、歯間ブラシやデンタルフロスを用いて磨き残しがないようにします。現在1,000種類以上の歯ブラシが市販されていますが、それぞれ用途が違ったり、実は歯や歯ぐきによくなかったりするものも店頭に並んでいるのが現状です。

当院では、患者さま一人ひとりのリスク部位に対して、歯科医師と衛生士が選んだ最適なデンタルグッズを処方しています。

スウェーデン型プラークコントロール

特別なテクニックを必要とせず、患者さま自身で同じ時間だけ磨いて2倍以上の効果をもたらすプラークコントロールが「スウェーデン型プラークコントロール」です。その方法はいたってシンプルです。

最初にタフトブラシ(1本磨き用の小さな歯ブラシ)を使って、磨き残しになりやすい歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間を磨きます。次に、いつも使っている歯ブラシで全体を、いつものように磨くだけです。

歯みがきに要する時間は変わらないのに、これだけで磨き残しが劇的に減るのです。この方法を身につけると、今まで1本の歯ブラシだけで済ましてきた歯みがきが、何と効率の悪いものだったかと思い知ることとなるでしょう。

専門家によるクリーニング

日常の歯みがきをとおして歯のメンテナンスをしていただく、患者さまご自身によるプラークコントロールに対して、歯科医師や衛生士といった専門家によるクリーニング(PMTC)も欠かせません。ここで重要なのは、何といっても歯みがきだけでは落とすことができないバイオフィルムの除去をすることです。

当院では、大きな歯石を取ったあと、バイオフィルムを除去するための最新機器ピエゾ(超音波スケーラー)とエアフローを利用し、歯を傷つけないように治療を行っています。そうすることにより、患者さまが感じる治療中の痛みなどのストレスも、非常に少なくて済みます。

ピエゾ(超音波スケーラー)とは、むし歯の予防大国であるスウェーデンで使われている歯石除去用の最新機器で、超音波の微細な振動によって歯質を傷つけずに歯石やバイオフィルムを取り除くことができます。

プラークコントロールと歯科医院でのクリーニングは車の両輪のようなもの

患者さまが自分で行うプラークコントロールが適正である上に、歯科医院での専門家によるクリーニングが加わることによって、出血を伴う歯周病も進行をストップさせることにつながるのです。

しかし、せっかく止まった歯周病の進行も、メンテナンスを怠っていると約1週間で再び歯ぐきからの出血が起こるようになり、1か月後には歯周病が復活。その後、約3か月でバイオフィルムも復活してしまいます。

こうした状態を招かないためにも、ご自身のプラークコントロールに加えて3か月に一度の専門家によるクリーニングを行い、バイオフィルムを破壊することが必要です。

バイオフィルムを破壊する最新機器「エアフロー」

エアフローとは、超微細なパウダーをウォータースプレーと一緒に吹きつけることによって、歯石や着色を歯の表面を傷つけることなく短時間で落とすことができる最新の機器です。

<エアフローのメリット>

  • 痛みがなく、短時間でバイオフィルムを破壊・除去できる
  • 歯周病や歯肉炎など、歯周疾患の予防や改善に効果がある
  • 歯の表面をツルツルにすることで、むし歯を予防する効果がある
  • 着色を除去し、光沢のある美しい歯を保つことができる

エアフローは、主に3か月に一度の定期検診で使用します。ご希望の方は定期検診以外でも行うことができます(1万2,000円)。当院の定期検診(メンテナンス)はエアフローを用いて行うので、通常の方法と比べて痛みや不快感が少なく、快適でお得な検診だと言えます。

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